主催: 一般社団法人 日本計量生物学会
2023年12月14日(木),15日(金)
ハイブリッド開催(現地・Zoom Webinar)
中央大学後楽園キャンパス5号館
5534教室(2日目午前まで),5135教室(2日目午後)
※非会員の方が参加登録時までに学会へ入会いただく場合には,会員参加として受付をします.入会については日本計量生物学会 HP(http://www.biometrics.gr.jp)をご覧ください.なお,日本計量生物学会では学生会員の年会費は無料です.
日本計量生物学会は免税事業者のため,インボイス非対応となります.
1) すべてオンライン(Zoom Webinar): 300名
2) 2日目午前まで現地参加+2日目午後はオンライン(Zoom Webinar): 200名
3) 終日現地参加: 100名
※ 会場の都合で2日目午後の現地参加枠が100名に限定されますこと、ご了承ください。
野村 尚吾(東京大学),横田 勲(北海道大学)
川口淳,口羽文,竹内文乃,長谷川貴大,横田勲
近年,臨床開発のさらなる効率向上に向け,ベイズ推測に基づくデザイン・解析に関する議論が盛んになっています.例として,ベイズ推測に基づくデザイン・解析を臨床試験で利用する際の助言・情報公開を目的とした米国FDAのプログラム(complex innovative trial design meeting program)や臨床試験の外部で収集されたデータ活用に関するガイドライン(ICH-E6[R3, ANNEX2]やICH-E11Aガイドラインなど)の設置・策定が挙げられます.ベイズ推測に基づくデザイン・解析は,オミクスデータに対する探索的解析など,臨床試験以外の場面でも方法論開発や実適用上の問題解決に向けた議論が盛んです.そこで本セミナーは,ベイズ推測の理論・実適用上の課題について,いま身につけるべき素養から最新の理論・発展的トピックスまで,幅広い内容を学ぶ機会を提供いたします.
9:30-9:35 開会のあいさつ
セッション Part I. ベイズ推測の理論
セッション Part II. ベイズ統計を用いた臨床試験
15:55-16:30 コーヒーブレイク
19:00-21:00 懇親会
セッション Part II. ベイズ統計を用いた臨床試験(つづき)
セッション Part III. International Session; Complex Innovative Trial Design program and ICH-E11A※
14:10-14:30 コーヒーブレイク
16:00-16:05 閉会のあいさつ
※ 英語による講演、現地参加は定員100名本セミナーに参加する方の参加費用は以下の通りです.
正会員:6,000円(賛助会員は 1 名のみ会員参加費とする)
学生会員:無料
非会員:15,000円
12月14日(木)のセミナー終了後,講師をまじえた懇親会を開催します(定員50名).
日時: 12月14日(木)19:00~21:00
場所: ニクバル クオン
https://japanese-izakaya-restaurant-11618.business.site/
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1−1 相澤ビル B1F
(セミナー会場より徒歩20分,飯田橋駅から徒歩1分)
参加費:5,000~6,000円(参加者多数の場合,5,000円となります.)
※セミナー申し込みの際に懇親会参加の有無をお選びください.参加費は当日現金でお渡しいただくか,前日までの銀行振込(振込手数料は参加者負担)にてお願いいたします.振込先は懇親会参加予定者に別途お知らせします.
※セミナー申し込み後,懇親会参加をキャンセルされる場合は,メール( biometrics2018seminar@gmail.com )でご連絡ください.また,以下のキャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します.
・12月12日(火)正午以降のキャンセルまたは当日不参加:懇親会参加費を全額
詳細は後日,メールでご案内します(事前に申し込みをお願いいたします).本セミナー参加費お支払い後は原則としてキャンセルできません.重複したお申込みをされませんようにご注意ください.
試験統計家認定の更新を申請される方は,有効期間内に30単位を取得する必要があります.本セミナーは“5単位”となっており,1/6を満たします.単位認定をご希望の方は,登録時に「試験統計家の単位認定の希望有無」の項目で「希望する」を選択してください.現地参加の方には,受付時に出席確認をします.オンライン参加の方には,当日Zoomのチャット機能を利用して,そこに提示したURLを押下していただくことで出席確認を行います.確認タイミングはセミナー1日目・2日目の各1回としますが,そのいずれかで確認できれば出席したものとみなします.後日,単位認定を希望し,出席確認された方に受講証をメールでお送りします.また,希望者には試験統計家認定とは別に参加証を発行します.出席確認は試験統計家認定の確認と同じくZoomのチャット機能を用います.
biometrics2018seminar@gmail.com
※ 当日の緊急連絡先は特設ポータルサイト内にて提示いたします.